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2019.11.01

【人事ブログ vol.11】diffeasy=自走型組織

東内 史子

人事
東内 史子

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「diffeasy=自走型組織」

実際には、タイトルのように言い切ることはまだできませんが・・・
diffeasyは自走型組織を目指しています!

自走型組織とは

自走型組織とはその名の通り、メンバーが自ら考え行動する組織のことです。
自走型組織のメリットとしては、「成長」と「スピード」をあげることができます。

「成長」に関しては、メンバーが主体的に動くことでその能力を開花させ、成長することができる点が最大のメリットと言えると思います。
またチームとしても、個々の強い力に支えられたチームとして成長し続けることができます。

「スピード」に関しては、実は小さなチームであれば、中央集権型の方がスピーディーな意思決定ができます。
しかし、ある程度の大きさになってくると、現場と意思決定者の間に物理的な距離ができてしまい、意思決定までに時間がかかってしまいます。
そうなる前に手を打っておくと、後々メンバーが増えたとしてもフットワークの良い組織であり続けることができるのではないかと考えています。

自走型組織のためには土壌づくりが必要??

自走型組織の実現のためには、ヒエラルキー組織やビラミッド型組織と呼ばれる、従来の中央集権型の組織からの脱却が必要となります。
なぜなら中央集権型の組織では指示に忠実に動くことが最優先され、個々の主体性が育たないためです。

ホラクラシー組織やティール組織(なんだか言葉は難しそうですが・・)に代表される、権限分散型の組織であることが前提となるのですが、そういった権限分散型の組織がバラバラにならずに機能するためには、メンバー全員が同じ目的を持っている必要があります。

私の持つイメージとしては、1人のオールマイティーなボスがいるチーム(中央集権型)より、たくさんのスペシャリストがいるチーム(権限分散型)の方が強い、だけどたくさんのスペシャリストを束ねるのはそれなりに大変だ、といったものです。

自走型というと、何となく放っておいても勝手に各自が最適な判断をしてくれるような響きがありますが、実際には目的の共有に加えて、メンバーの自己管理ができており、メンバー同士が信頼し合えている、といった条件が揃って初めて機能します。
任せきりにするだけではなく、軌道修正やメンテナンスをすることも必要になってきます。

中央集権型の組織に比べると、手間ひまをかけて土壌づくりを行わなければなりませんが、その分、強い組織をつくることができます!

日本人の特徴として潜在的に変化を嫌う(口では変化したいと言っていても、潜在的には変わりたくないと思っているケースもあるそうです)という一面もあるため、さぁ自走型組織になろう、といったところで一朝一夕には実現しないと思っています。
一方で、芽は出てきているとも感じています。
まずは第一歩として、メンバー全員と同じ目的を持って歩むことからdiffeasy人事チームは取り組んでいます。

種まきをしよう

林業に携わる方は「100年後のために木を植える」といった話を聞いたことがあります。
自分の子どもや孫の世代に森を遺すことができるよう、木を植えることによって将来のビジネスへの投資をするのだそうです。
投資の結果は自分の生きている間に知ることはできませんが「目の前の利益を追求するだけでは永続的なビジネスは行えない」という考え方には共感します。

自分の会社やメンバーの成長はもちろんですが、日本の会社が世界と戦える土壌をつくる、そんな取り組みの一つとしても、自走型組織を目指していきたいな、と個人的に思っています。

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東内 史子

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