2019.08.06
大会運営の裏側を簡単に『試合進捗確認表・試合場変更システム』に「これ、欲しかったやつ!!」の声多数(大会運営 向上心@令和元年 金鷲旗・玉竜旗)
仕事の流儀 大会運営 向上心 福岡 自社サービス


スポーツ大会の裏側で:
運営の「あったらいいな」を現実に
スポーツ大会の運営には、
『あったらいいな(出来たらいいな)』がいっぱい…!
「試合場ごとに、試合の進捗がわかったらな…」
「試合場変更と、情報共有が楽にできたらな…」
「選手変更の受付、大変だな…。もっと楽にできないかな…」
「選手名の修正がもっと手軽にできたらな…」
「ちゃんとみんな大会に申し込み出来てるかな…
大会申し込み手続き、どれくらい進んでるか、完了具合が確認できたらな…」
「参加団体への一斉連絡システム」があったらな…!
「試合結果(決まり手)を入力して、すぐに速報に出せたらな…!」
「会場での対戦ボードに結果を投影できたらな…!」
などなど、
あったら(出来たら)…いいのに…な…!が
スポーツ大会の運営現場では沢山ありました。
できるようになりました。(システムを作りました)
上記の『あったらいいな(出来たらいいな)』に出てきたものたち…
絶対にあったら(出来たら)便利だったので、全部作りました。
スポーツ大会運営システム『大会運営 向上心』は
先日の「令和元年 金鷲旗・玉竜旗」の
決して表には出てこない見えない部分(裏方)の運営を簡単にする役割も
担当させて頂いておりました。
約一万人もの選手とその関係者の方々に対してのあらゆることを切盛りされる、
運営スタッフの皆様の負担を出来るだけ軽減したく、
便利な機能(システム)を作りました!!!
目次
金鷲旗・玉竜旗で大好評!
『試合進捗確認表&試合場変更システム』
『各試合場の進捗が確認できたらな…
(予定していた試合が全て終わる試合場に、予定が遅れている試合場の試合を回せるのに)』
試合場ごとの、試合の進捗確認、できます。
『試合場の変更の連絡を、リアルタイムですぐに共有できたらな…
(アナログな紙での運営・アナウンスでは限界がある)』
試合場変更、できます。
情報はすぐに各会場に共有されます。
各試合場の試合の進行具合を確認しながら、
必要に応じて試合場を変更することができる、
『試合進捗確認システム・試合場変更システム』を作りました。
「これ、めちゃめちゃ便利!!!こういうのが欲しかった!!」という声を多数頂きました。ありがとうございます!!
『選手変更受付』がとっても簡単に!
約40校分の変更を10分程で完了!
『選手変更届けを、もっとスムーズに受付できないかな…
(紙での運営はミスがどうしても発生してしまう)』
スムーズな選手変更の受付、できます。
iPadでぽちぽちするだけの簡単操作です。
約40校分の選手変更の受付を、
10分程で完了しました。
「えええ!!便利!!今まですっごく大変だったのに!!すごい!!」という声を選手変更受け付け係の方から頂きました!嬉しいです!
『選手名修正システム』で、もしも名前間違えがあってもすぐに修正!
「試合場にてパンフレットを確認したら、名前が間違っていた…
折角入賞したのに、名前が間違った賞状を受け取ってしまってガッカリ…」
といったことをなくしたい!!
大丈夫。名前の修正、出来ます。
万が一名前をまちがえてエントリーしていても、
大会の運営本部から大会当日に名前を修正!
すぐにwebなどの速報に反映します。
もちろん、表彰時までには修正が完了しています。
iPadによる『結果入力システム』の導入で、
300人分の人件費を削減!
昨年までは、紙を用いてアナログな運営をしていた、金鷲旗・玉竜旗。
どんなに気をつけても、紙→システムへの再入力のフローで
どうしても入力ミスが発生してしまっていました。
令和元年 金鷲旗・玉竜旗では、
iPadを用いた結果入力システムを使い、完全にペーパーレス化。
『紙を見ながらPCヘと再入力する』というフローを
完全に無くしました。
その結果、
結果の再入力を担当する人員や、二重・三重チェックの為に割いていた人員が不要となりました。
試合開始前に、
監督にiPadを使って
出場選手のオーダーに誤りがないか、
また、欠場選手がいるかどうか
確認を行うフローで運営しました。(↓)
システム導入により、結果入力ミスが激減し、
さらに、
300人分の人件費の削減に成功しました。
勿論、ペーパーレス化したことにより
会場で「プリンターの配置に要していたスペース」の削減や、
紙資源の節約効果がありました。
また、
今まではfaxを複数台使って、西日本新聞社内で結果を伝達していましたが、faxも不要に!
運営フローが改善され、コミュニケーションコストも削減されました。
剣道&柔道の試合結果入力システム(技名つき)
iPadを用いた、結果入力システムは、
とても簡単な操作で入力することが出来ます。
剣道の入力画面
柔道の入力画面
こちらの勝ち抜き戦のルールにそって作成しました。
それぞれ、剣道部・柔道部員の高校生たちが操作してくれました。
大会期間中、大変お疲れ様でした。
入力された技名や勝敗情報は、対戦ボード・web速報への即時反映はもちろん、
西日本新聞社へもデータを送信していました。
誤入力を防ぐため、最後に各会場の責任者の方からiPad上にサインをもらい、
試合結果を確定するというフローをとっていました。
こちら(↓)にデモ動画をupしました。
敢闘賞(5人抜き)の表彰係の方の為のシステム
5人抜きをした選手を表彰する係の方のための画面です。
試合結果入力システムと連動しているので、
自動で受賞者の一覧を表示します。
また、対戦ボードにも最新の受賞者5名が連動して表示されるようになっています。
今までのように、大会期間中にずっと集中して試合結果を追い
紙に逐一メモを取りながら備える必要はなくなりました。
表彰し終わったかどうかをチェックすることができます。
対戦ボード・トーナメントに試合結果を即時反映!
西日本新聞社へ結果データを送信!
金鷲旗・玉竜旗では
試合結果入力システムと、web速報(PC&スマホから確認できます)・結果投影スクリーン(対戦ボード)がリンクしており
入力結果が即時反映されていました。
現在、通常版の向上心向けの、簡易入力画面も鋭意開発中です。
実際の試合結果・トーナメントなどは
下記のURLからご覧いただけます。
https://kojo-shin.com/kendo/games/43/news-flash
「大会運営 向上心」は、引き続き
大会運営のむずかしいを簡単にしていきます。
スポーツ大会の運営に関わる方のお悩み
『もっと大会運営が簡単にならないかな…
じゃないと、引き継ぐ人がいなくて、スポーツ大会自体がなくなってしまう!』を
少しでも解消するべく、
「大会運営 向上心」の開発は日々進んでゆきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
改めて、金鷲旗・玉竜旗で関わった全ての関係者の方々に
深くお礼申し上げます。
(※今回開発した『便利な機能』は2019年7月末時点では『金鷲旗・玉竜旗対応スペシャルバージョン』として開発されています。
今回ご紹介した各機能は、今後、通常バージョンのノーマル『大会運営 向上心』にも、オプション機能として随時追加されていく予定です。
詳しくはお問い合わせください。 tel: 092-710-7216)
>サービス紹介:『大会運営 向上心』ってどんなサービスなの?