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2018.11.30

技術とエンジニア成長の視点で振り返るdiffeasyの3年間と4期目の目標

西 武史

取締役CTO
西 武史

diffeasyの働き方 技術



diffeasy3周年記念パーティー 〜感謝の会〜のブログでも紹介しましたが、diffeasyは2018年10月で創業3周年になり、4期目がスタートしました。

ありがたいことに、diffeasyの名前をご存知の方も少しずつ増え、「diffeasyってどんな会社なの?」という声も少しずつ聞こえるようになりました。

そこで、今回技術とエンジニア成長の視点で、diffeasyの3年を振り返り、4期目のdiffeasyの目標をご紹介したいと思います。

 

技術とエンジニア成長の視点で振り返るdiffeasyの3年間

創業期〜エンジニア組織の0→1

3年前の2015年10月29日にdiffeasyは誕生しました。
diffeasyは代表の白石憲正、副代表の白石篤司の兄弟2人で立ち上げた会社です。

IBM出身で空手の国体経験選手憲正と、当時から会社経営をしていた元プロキックボクサー篤司、2人の頃は筋肉、PM力、コンサル力はありましたが、プログラマー不在の会社でした。

開発は外部のエンジニアにお願いする状況で、私自身も当時はフリーランスのプログラマーとしてdiffeasyから開発の仕事を受託していました。

 

一緒に仕事する中で、意思決定のスピード感、2人持ち前のコミュニケーション力を活かした営業力などを目の当たりにし、この2人は自分と違うものを持っていて、一緒に何か面白いことができるかも?と考えるようになりました。
 

ちょうどその頃はdiffeasyも成長スピードを上げるために「社内に技術者がほしい」という思いがあり、お互いに惹かれる形でdiffeasyにジョインすることを決めました。

とあるマンションの一室からエンジニア組織としてのdiffeasyがスタートします。

 

2期目〜エンジニア組織拡大

私がdiffeasyにジョインするのとほぼ同じタイミングで、私の他にもエンジニア2人のジョインが決まりました。

当時のスキルセットとしては、私はRuby on RailsやjQueryなどを使ってWebアプリケーション開発をメインでやっていましたが、他の2人はPL/Iなどの言語を使ってメインフレームの案件をやっているエンジニアです。

2期目にはこのあとさらに数人のエンジニアがジョインしましたが、プログラムの基礎はわかっているものの、Web開発の経験は未熟なメンバーがほとんどでした。
 

 
立ち上げたばかりのベンチャーなので資金や人的リソースが潤沢にあるわけではありません。

Webの経験が浅いメンバーでも極力少ない学習コストで、開発スピードを優先した技術選定を進めました。
この頃はまだ教育にコストを潤沢に割ける余裕はなく、立ち上げ当時のメンバーはみんな新しい技術を必死に覚えながらも多数の受託案件をまわしていました。

 

Webエンジニアとしてのエンジニア文化の育成にも力を入れました。

自社で勉強会を開催し、また他社主催の勉強会へも積極的に参加し、LTなどのアウトプットを促すようにしました。
会社として教育コストを潤沢に割けないので、メンバー自ら勉強の場におもむき、成長の機会を自分自身で掴んでもらうような状況でした。

 

今では色々な勉強会にメンバーが参加し、LTなど登壇も積極的にするようになって、diffeasyの会社名も福岡のエンジニアの方に少しずつ覚えていただくようになりました。
ここで威力を発揮するのがdiffeasyTシャツとパーカー!!

「最近diffeasyの方よく見ますね!」と声かけていただくきっかけになります。

 

3期目〜エンジニアの幸福と進化

3期目にはデザイナー、フロントエンドエンジニア、昔一緒に仕事をしていたエンジニアもジョインしてくれ、社員数も16人に増えました。

 

デザイナーとフロントエンドエンジニアの加入により、今まで課題として感じていたデザイン力、UI/UX設計、フロントエンドの表現力も強化され、ユーザーの操作性やユーザー体験を意識した開発ができる体制になりました。

 

フロントエンド開発にはそれまでjQueryを使ってきました。
jQueryに不満があったわけではありませんが、自社サービスの将来的なアプリ化を見越したフロントエンドとサーバーサイド開発の分離や、フロントエンドのコードの書き方を統一するため、Vue.js/Nuxt.jsを新規に採用しました。

 

自社サービス「大会運営向上心」は利用者が増え、大幅なバージョンアップに着手。
拡張性や安定稼働を考えた開発・システム構成により重きを置くようになり、ここは4期目に向けてさらに重視しているところです。

 

受託案件と大会運営向上心だけでなく、新しい事業の柱を作るべく、短期間で市場検証可能なレベルのアプリケーションを開発するためFirebaseも新規に採用しました。

 

少し前までは「Webって何?美味しいの?」という状態だったメンバーも今ではバリバリと楽しみながらWebアプリケーションの開発をやっています。

 

diffeasyのエンジニア組織の強みは、お互いに相手を尊敬し、お互いの成長を応援する文化です。
知らないこと、わからないことも今まで一緒に乗り越えて共に成長してきたメンバーなので、メンバーそれぞれが新たなことにチャレンジし、そのチャレンジをみんな全力で応援します。

 

技術とエンジニア成長の視点でみるdiffeasyの4期目

4期目は「拡張性が高く安定に稼働するシステム構成」と、「開発基礎力のさらなるアップ」をテーマとして考えています。

 

拡張性が高く安定に稼働するシステム構成

自社サービス大会運営向上心は開発を重ね機能は充実し、多くの大会で使ってもらえるようになりました。
全国規模の大きな大会での導入も決まり、今後は

  • 大量アクセス時にも安定的に稼働するシステム構成、スケーラブルなインフラ構成
  • 障害発生時にすぐに障害を検知し対応するためのシステム監視とアラート

がますます重要になってきますので、さらに強化していきたいと考えます。

 

開発基礎力のさらなるアップ

創業した当初から比べると、この短期間でdiffeasyのエンジニア組織は、会社と同じく急成長してきたと思います。
しかし、周りの先輩企業、勢いのあるベンチャー企業と比較しても技術力はまだまだこれから、という認識です。

 

会社や社会は不確実です。会社や社会が変わっていく中で、メンバー全員が、個人のブランドを確立し、プログラマーとして独立した存在になってほしいと思っています。
個人が成長してステップアップのために会社を去っていくのであれば、それは大歓迎です!が、それ以上にdiffeasyという組織自身も急成長して魅力的な会社であり続けます。

 

そのためにも日々勉強し、アウトプットの質と量を増やし、プログラマーとしての基礎力を組織全体として底上げしていきます。

 

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