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2017.06.07

人工知能を用いた株式売買を研究していたという話し

白石 憲正

代表取締役CEO
白石 憲正

技術



そういえば、AIや人工知能がここ数年トレンドですが、私が早稲田大学大学院の研究テーマとして「人工知能を用いた株式売買を研究していた」という話しを書きます。
※昨日6月6日、食事の時に会話して鮮明に想い出したのでメモがてら。

私の株式売買を例に、ざっくり人工知能の仕組みを記載します。(2007年時点の研究)

(1)株式売買する個体を1000個(*)ほど生成する
(2)過去株式情報(*)から個体1000個(*)で擬似売買を行い、利益ランキングを作る
(3)優秀な結果を残した個体ベスト3体(*)と、突然変異のためのランダム個体3体(*)を残し、残り994体を生成し個体の世代交代を行う
(4)上記(2)(3)を100世代(*)繰返す
(5)100世代進化をとげた個体で、現在株式市場で稼げるか試す

といった感じです。
上記(*)部分が重要で、パラメータ値により人工知能の良し悪しは変わります。
例えば、2005年時点に完璧にフィットした個体が出来上がったとします。
すると、それは2005年では大きな利益を上げるのですが、2006年では全然ダメだったりします。遊びがない個体となるってことですね。

ちなみに私の2007年時点での研究結果では「全然ダメ」でしたね。
個人的にダメな振返りをしたのですが、以下の点が考えられます。
・株式市場は定量面も大事だが、それと同じくらい定性面も大事
・長期的な売買を目的としていたが、秒単位の売買ならば定量面でも可能性

そして2017年現在、AIや人工知能がトレンドとなっています。
もし人工知能を使ったサービスを考えている人がいれば、何か一緒にできればいいですねぇ。
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