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2016.05.26

紙やアナログ作業は、非効率なのか!?

白石 憲正

代表取締役社長CEO
白石 憲正

仕事の流儀 技術



空手道の先輩の紹介で、宮崎県にある木材建築工場様から「自社で業務システムを創りたい」ということで、お伺いさせていただきました。
で結論から書くと「現時点の解決策はシステムじゃないです。紙を活用して、業務効率化しましょう。」というブログです。

当日の訪問の流れは、こんな感じでした。
先方の社長から自社開発したいシステムの構想を伺う

工場・倉庫の見学

従業員の皆さんからお話しを伺う

私たちdiffeasy社から質問させていただく

懇親会

で、ざっくりやりたいこと
・紙業務をタブレット化し、業務効率化を図りたい
・月に1度、人力で数えて棚卸している部分を、QRコードを活用し見える化したい

またインタビューで分かった前提条件
・社長は人徳者かつ魅力ある人で、社員からの信頼もあつい
・社長がいくつかの本からヒントを得て、今回のIT化構想が生まれた
・社員平均年齢45〜50才だと思う
・社員50%携帯電話もっていない(家電のみ)、残り50%はガラケー
・作業工程や各人の仕事の割振りは、経験・勘・コミュニケーション
・生産効率が良い日と悪いがバラつきが激しい
・出荷ミスがたびたび発生している

ここまで聞いて、私たちは「現時点では、タブレット化じゃないなー。」と感じました。そもそも従業員の多くは携帯電話をもっていないし、パソコンも触ったことないんですから。
また全般的に、経験と勘という暗黙知に頼っている部分が多く、システム化する前に「経験と勘」を言語化してもらう必要があります。
となると、乗り越える壁を順をおって整理すると、
(1)経験と勘を言語化し、作業ルールを明確化
(2)紙を使って、(1)の作業ルールが働く状態にする
(3)従業員にタブレット端末に触り、慣れてもらう
(4)自社システムを開発し、導入する

これから提案書を作成しますが、システム化する部分と、紙での効率化する部分とのハイブリッドソリューションにしようと思います。

余談ですが、訪問した日に偶然、某大手企業の営業さんがクラウドストレージサービスを販売にこられていました。横で聞いていたのですが「それじゃ難しいことを、さらに難しくすんじゃないかな。。。」と思い、関係ない私がついつい口を挟んで某大手企業の営業妨害をしてしまいましたm(_ _)m

ITと言われると、どうしても「パソコン、タブレット、スマホ」などのハードを使うことを前提とされることが多いように思います。
しかし、TPOによって、紙をハードとして選択することが正解のケースもあるのでは?と考えた今回のお客様訪問でした。
デジタルの強み弱み、アナログの強み弱みを理解することで、付加価値のあるサービスをdiffeasy社はこれからも提供し続けます!!
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