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2017.11.30

IT勉強会をなぜ開催するのか?

西 武史

エグゼクティブ・オフィサーCTO
西 武史

技術



diffeasy主催「ITの難しいを簡単にする会#2」開催しました

先日diffeasy主催の勉強会、その名も「ITの難しいを簡単にする会」第2回を開催しました。
今回もたくさんの方々にご参加いただき、とても有意義な勉強会になりました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

「IT勉強会」って何やるの?

エンジニア以外の方には「IT勉強会」とは何か、あまりイメージできないと思います。

「IT」勉強会にも色々ありますが、大きく分けると、主に以下のような勉強会が開催されています。

講師を呼んでの講演会

セキュリティ分野に詳しい方、AIに詳しい方など、ある分野に詳しい方を講師にお呼びして、講演していただく勉強会です。

ハンズオン会

こちらもある分野に詳しい方を講師にお呼びして、実際にプログラミングなど手を動かしながら講師に手順を教えてもらう形式の勉強会です。

弊社では、前回のブログ「AR・VRコンテンツ開発について|アプリ開発勉強会」にも書いたように、AR・VRコンテンツ開発の勉強会を九州先端科学技術研究所の吉永崇さんを講師にお迎えして、定期的に開催しています。

もくもく会

もくもく煙ではありません。エンジニアの方々が同じ場所に集まって、もくもくと自分がやりたい作業をやる会です。
もくもくやるなら集まらなくていいじゃん、というそこのあなた!違います。
一緒に集まってやることで、適度に周りの目もあり作業に集中できます。

また、もくもく会の後はその日の成果をLTする会もあります。「LT」については、次にご紹介する「LT会」で説明します。

LT会

LTとは「Lightning Talks-ライトニングトーク」の略で、短いプレゼンテーションのことです。
5分〜10分程度の短い時間で参加者の方がそれぞれテーマに沿って日々学んでいることなどをプレゼンします。
おそらくIT界隈の勉強会ではこの形式が多いのではないか、と思います。

「ITの難しいを簡単にする会」もこのLT会です。

ちなみに、勉強会後はアルコール類も含めたドリンクや、ピザなどの軽食も振舞われ、交流会が行われることが多いです。
ただ勉強するというだけでなく、エンジニア同士の交流の場にもなっています。

今回の「ITの難しいを簡単にする会#2」でも、勉強会開始前から乾杯が始まり、ビールを飲んで、ピザを食べながらのLT会になりました。
勉強会開始前から懇親会のような、終始和やかな空気で進みました。

「ITの難しいを簡単にする会#2」の様子

今回は弊社宮原と私西のほか、株式会社 C’s Factory(シーズファクトリー)の上村様、株式会社スカイディスクの大谷様にもLTをしていただきました。

今回のLTは以下の通り。

規模に応じたモニタリング最適化を考える | 株式会社diffeasy ジェネラル・マネージャー 宮原 智新

弊社ジェネラル・マネージャー 宮原の発表はGCP(Google Cloud Platform)でのサーバー監視について。
サーバー監視の重要性と、監視の運用コストを意識した最適なモニタリングということで、国産サーバー監視サービスのMackerelとGCPのStackdriverについてLTしました。

単に高性能な監視サービスを利用するということではなく、コスパについて考えて最適化を考える、宮原らしい視点のLTでした。

非同期処理直列化を実装比較してみた。(ついでに同期も) | 株式会社C’s Factory 取締役 副社長 上村 英喜

株式会社 C’s Factory(シーズファクトリー)の上村様はスクリプト言語の非同期処理直列化について。
実際にサンプルのソースを組んで、ES2017の新機能「async / await」や、ReactiveX(リアクティブエクステンション)などによる非同期処理の実装比較した結果の紹介でした。

サーバーサイドエンジニアの方にはとっつきにくいと思われる非同期処理について、とてもわかりやすく説明していただきました。

複数言語、DBを活用できるエンジニアになるために | 株式会社スカイディスク CTO 大谷 祐司

株式会社スカイディスクの大谷様からはエンジニアの成長や、組織作りについてのプレゼン。
私自身も新人プログラマーの頃から、COBOL、VB、Java、C#、PHP、Ruby、Vue.js・・・と1つの開発言語だけでなく、複数の言語で開発を行ってきました。
プログラム言語にも色々と種類があり、特徴も様々です。また、ITの世界では次々に新しい言語や技術が生まれては消えていきます。
新しい技術にも柔軟に、積極的にチャレンジして、時代の変化に対応することもエンジニアとしての必要な能力だと思います。

また新しい技術にチャレンジできる組織作りについても、CTOとして大変勉強になりました。

Webでお絵描きーVue.jsでSVG描画・HTML5 canvas | 株式会社diffeasy エグゼクティブ・オフィサー CTO 西 武史

私はWebサイトで画像処理をするための技術、SVG、canvasについて。

弊社が開発したツーバイフォーパネルメーカーのタブレットシステムによる設計図ペーパーレス化について。
タブレットで設計図に書き込みやマーカーを引くためにどのような技術で実現したかをプレゼンしました。

もう一つはスポーツ大会運営サポートサービス「KOJO-SHiN」で使っている技術。
トーナメント表をスマホやタブレットで表示して、大会参加者や参加者の保護者の方々が試合の状況をリアルタイムで見るために工夫した点を話しました。

もっと詳しい技術的な内容についてはまた改めてブログ書きたいと思います。

飛び込みLTはまさかの・・・

最後に飛び込みLT枠ということで、誰か発表を・・・と思ったら、弊社松田がプログラマーになってからの半年を振り返りつつデータベースについて勉強したことを即興でプレゼン。

半年前まではプログラミングの経験はなく、プログラマーとしては初心者。
ただこの半年でプログラマーとして、確実に成長しています。

即興にもかかわらず、データベースについて堂々とプレゼンしていました。

なぜIT勉強会を開催するのか?

弊社ではこのようなIT勉強会を、社内向け、社外のエンジニアの方も含めたオープンなもの、それぞれ定期的に開催しています。

定期的に勉強会を開催する理由は、ITスキルの向上、プレゼン力の向上など、様々あります。
1番の理由は「diffeasyとしてのエンジニア文化を作ること」です。

diffeasyメンバーはエンジニアとしてとても優秀ですが、福岡には優秀なITエンジニアが山ほどいます。

社外のエンジニアとの交流によって、優秀なエンジニアの人たちがどのようなことに関心を持っているか、どのような技術が注目を集めているのか、など肌で感じて刺激を受けて欲しいと思っています。

弊社エンジニアも、社外のエンジニアの方々に刺激を与えられるよう、日々新しい技術に興味を持ってIT技術を学び、新しいことにチャレンジしていきたいと思います!

diffeasyでは今後も定期的に勉強会を開催していきます。
勉強会の開催については、弊社facebookページや、私個人のtwitterアカウント@_takeshi_24でもお知らせしますので、是非フォローしてください!

お知らせ

12/7(木)にコワーキングスペースヨカラボで開催される「第8回 ヨカラボ天神IT交流会」にて「失敗するシステム開発、成功するシステム開発の秘密」のテーマで話します!
プログラマー、システムエンジニアの方はもちろんですが、IT開発をシステム開発会社やエンジニアにお願いしようと検討している方、Webサービスを作ろうと思っている方などにも参考になる内容にしようと思っていますので、こちらも是非ご参加ください。

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西 武史

エグゼクティブ・オフィサーCTO
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