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2018.12.17

福岡プロジェクトマネジメント勉強会#4:福岡PM1グランプリ@GMOペパボ

鶴田 拓郎

ジェネラルアーキテクト
鶴田 拓郎

学び



こんにちは。diffeasyの鶴田です。

今回は2018/12/05(水)に実施した、プロジェクトマネジメント勉強会の模様を報告していきたいと思います。
私はエンジニアなので、今回熱弁を振るっていただいたプロジェクトマネジメントに精通したの方達の話に対して
一緒にエンジニアとして仕事をしたらどうなるんだろうというコメントを一言添えさせていただきます。

第4回プロジェクトマネジメント勉強会を実施しました

お礼と案内

今回もGMOペパボ様が場所を提供してくださいました。ありがとうございました。
並びにたくさん方々のご参加ありがとうございます。

GMOペパボ様のホームページはこちらから。

第4回のLTの様子を紹介していきます(以下、敬称略)

[タイムテーブル]

  • 【決勝戦前座】プロジェクトマネジメントについて | 中山 直樹
  • 複数プロジェクトのプロジェクトマネージャーを同時並行で担当するときの頭の中をダンプします | 宮原 智新
  • プロジェクトマネジメント勉強会9月チャンピオン | 雑賀 元樹
  • (飛び込みLT)北九州のスタートアップウィークエンド | 糸川 郁己
  • (飛び込みLT)田舎の木材工場で起きた奇跡 | 西 武史

順にご紹介させていただきます。

【決勝戦前座】プロジェクトマネジメントについて | 中山 直樹

人生はプロジェクトマネジメント?という問いかけから始まるという実に興味深い内容でした。

マネジメントとはなんとかしてゴールに辿りつかせること。
プロジェクトとは目的を期限内で達成する活動。

という前提を軸に、時折弊社が行っている実践型PMアカデミーのロールプレイを挟みながらプロジェクトマネジメント術についてお話しいただきました。
エンジニアとしての枠を超えて、人生の中の「仕事」という取り組みの中でいかに後悔しないで生きるか考えさせられました。
一緒に仕事をすると感動する達成感を得ることができることが想像できました。

複数プロジェクトのプロジェクトマネージャーを同時並行で担当するときの頭の中をダンプします | 宮原 智新

プロジェクトマネージャーの役割は、プロジェクトの成功に向けた品質、コスト、期限(QCD)の全責任です。
という語り出しから始まり、熱い想いを持ちながらも、計画・観察・コントロール・瞬発適応力・メンバー愛を重視しながらプロジェクト遂行する上で
頭の中で冷静に考えていることの中身を事細かに話していただきました。

印象に残ったのは、何よりもお客様とメンバーの幸せを一番に考えた話しぶりが多かったことでした。
エンジニアとして仕事をするなら、きっと自分のやりたいこととお客様とメンバーが求めることを整形してくれて、
自分が多角的に納得しながら、不安なく作業に集中できる環境が整うであろうと想像できました。

プロジェクトマネジメント勉強会9月チャンピオン | 雑賀 元樹


プロジェクトマネジメントというよりは自分のパフォーマンスをどう上げているのかという、
自己のクリエイティブマネジメントに着眼した内容でした。
脳を想像的にするコツが6つありました。

三上:枕上(寝るとき)、馬上(移動するとき)、厠上(お手洗い中)ときにアイデアが出ることが多いため、即メモ!
やらない:人間は先のばしにするもので、ギリギリまでやらない(パーキンソンの法則)と認識し、期限を決めること
パワーナップ:日中の15分睡眠は、夜の睡眠の3時間の睡眠に匹敵する。昼寝をうまく活用すること
ランダムワーク:細かく作業をわけること。人間集中できる長くて30分
スタータイム:1日でもっとも想像的な時間は起きてからの2時間のため、作業内容の割り振りを工夫すること
気分で行動を変える:感情をうまく使うこと。むかつく(行動力が欲しいとき)、悲しい(意思決定時)、楽しい(アイディアを出したいとき)

結局は愛こそクリエイティブの源泉だ!とワクワクさせる話しぶりでおっしゃっていました。

エンジニアとして脳を想像的にするコツは共感することが多かったのですが、
気分で行動を変えるということは意識的に行ったことがなかったので、気づきになりました。
自己のコントロールだけではなく、嫌味なく人をコントロール(ワクワクさせる)ことも長けているのだろうなと思いました。

(飛び込みLT)北九州のスタートアップウィークエンド | 糸川 郁己


北九州のスタートアップウィークエンド活動を精力的に行っている話しをしていただきました。
地場を大切に思う気持ちがモチベーションの源泉となることは多々あると思います。
私は南九州生まれの人間で、常日頃地元のためにできることはないか考えてはおりますが、
実際に活動に起こしている糸川さんの姿勢に尊敬の念が生まれました。
人を巻き込んでその気にさせるということはPMとして大事なことだと思いました。

(飛び込みLT)田舎の木材工場で起きた奇跡 | 西 武史


田舎の木材工場でipadのシステムにより、業務効率化・正確化を図ったプロジェクトマネジメントの実績を話していただきました。
・そもそもipadを知らない、スマホを知らない
・平均年齢48歳、老眼
など初期導入のハードルが非常に高い中どのように問題解決していったかということに主眼をおいて話されていましたが、
印象に残ったのはお客様の社長のシステムに対する熱い思いと、「むずかしいを簡単に」を地でいくdiffeasyらしい姿勢が
ミックスされてお互いに成長しあったプロジェクトであったことでした。
「この先いくらでも変化できると思えるきっかけを与えてくれた」とお客様の社長談もありました。

エンジニアは変化が避けることのできない業種です。
変化を避けないということは常に成長し続けるということなのですが、
どのように成長し続けることが幸せなのかという私の気持ちに、
根幹は人のためにモノ作りをすることだと一つの答えを出してくださったように思います。

末筆に


個人的な意見ですが、全体を通してPMは型に嵌まらない仕事だと感じました。
結局はニーズは流動的なもので、答えは一意に決まらないのだなぁと。
お客様とメンバーと自分の幸せとは何かを考え、目的に対しての手段に合意をとり、
日々のお客様とメンバーの不安を取り除くための最善の手段を考え続け、実行することがPMなんだと思いました。

written by

鶴田 拓郎

ジェネラルアーキテクト
鶴田 拓郎