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2020.01.24

【人事ブログ vol.13】diffeasyとSDGs

東内 史子

人事
東内 史子

diffeasyの働き方 人事



「diffeasyとSDGs」

先日、世界の課題の国際定義とも言うべきSDGs(持続可能な開発目標)というものがあることを知りました。
diffeasyの企業理念は、「世界中の“むずかしい”を簡単に」なので、今回はそのSDGsについて考えてみました。

SDGsを知ったきっかけ

diffeasyでは、「朝会」という雑談会を毎朝15分、リモートメンバーも含めたみんなで行っています。
その中で各々自分の興味のあることやプライベートで楽しんでいること、自分の歴史などを共有しています。
今回のデーマであるSDGsについても、ある日の朝会でカスタマーエンジニア/デザイナーの松田さんが紹介してくれました。
松田さんは個人でゴミ拾いボランティアやゴミ拾い動画配信を行う過程で、SDGsに興味を持ったとのことです。

SDGsとはSustainable Development Goalsの略で、全17項目から成る持続可能な開発目標のことを指します(外務省リンク)
いわば、普遍的・国際的に定義された世界の共通目標です。

例えば個人の成長においても、まず目標を設定し、現状の自分との差を課題と認識してから行動に移すのが効果的ですが、世界という大きな単位でも同じことが言えます。
SDGsという目標を知ることで、より良い世界を実現するために、どんな努力すべき課題があるのかをわかりやすく知ることができ、世界中の人と共通認識を持って取り組むための手助けとなります。

日本の課題は?

ちなみに日本のSDGs達成度ランキングはというと162ヶ国中15位(2019年6月現在)
上位にはヨーロッパの国々が並んでいます。

無償教育や産業技術は高く評価されていますが、まだ課題も多いようです。

日本にとって最大の課題とされているのは以下の4項目です。


目標5「ジェンダー平等を実現しよう」

目標12「つくる責任 つかう責任」

目標13「気候変動に具体的な対策を」

目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」

企業への期待

SDGsへ取り組むことは社会にとってはもちろん、企業にとってもメリットのあることです。

カナダのコーポレートナイツ社のまとめたランキング「2019 Global 100」には、エーザイ(73位)、武田薬品工業(78位)、横河電機(82位)、積水化学工業(89位)、花王(92位)、トヨタ自動車(95位)、コニカミノルタ(96位)、パナソニック(100位)の8社がランクインしています。

社会貢献度の高い会社に投資したいと考える投資家にとって、投資先を決める判断基準の一つともなりますし、働く側にとっても会社が社会貢献をしていることは働く上でのモチベーションになります。

また、これらの普遍的な課題解決のために何ができるかを考え続けることが、ビジネスにおいても新たな「世界中の“むずかしい”を簡単に」を見つけるヒントとなるかもしれません。

今のdiffeasyにできること

日本にとって最大の課題の4項目のうち、今のdiffeasyで取り組めていると個人的に感じているのは、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」です。

この項目が低評価となっている具体的理由として、女性国会議員の数の少なさ、男女の賃金格差、無償労働を行う時間の男女格差が挙げられています。
ではそういった問題を解決するために会社としてできることとは何でしょうか?

個人的には、あるドキュメンタリー番組の出した答えに共感しました。
「朝会」の中でフロントエンドエンジニアの山本さんが紹介してくれた、Netflixオリジナルシリーズの「世界の”今”をダイジェスト」という番組があるのですが、様々な社会問題(中にはタブー視されているようなテーマも!)について15分程度の短い時間で学ぶことができてとても面白いです。

この番組の「男女間の賃金格差」の中では、手のかかる年齢の子供がいる女性とそうではない女性の間にのみ賃金格差が生じていることが核心にあると論じられていました。
つまり、育児のために生じた損失(育休などのブランク・時短・突発的な休み・出張や残業の制限など)により賃金が下がることは当然であるが、それが常に女性側にのみ生じているということに問題の本質があるのではないかという意見です。

私の兄は公務員ですが、同じく公務員の姉が職場復帰できるよう、第二子の誕生を期に育休に入ることにしたそうです。
小泉大臣の育休取得の話題といい、社会の空気は少しずつ変わり始めていると感じます。
しかし共働きの夫婦の場合、子どもの予防接種のための休みを夫が取ることができる、という民間の会社はまだまだ少ないように思います。

その点、diffeasyは男女ともに、きちんとアウトプットができていれさえすれば、働き方に対しては柔軟に対応していますので、そもそも育児をしていることが仕事においてデメリットになりにくい環境だと思います。
また取締役をはじめ男性の皆さんも積極的に育児に関わっています。

一つの課題に向き合う中で、別の課題解決(人材不足解消や仕事の効率化など)にもつなげられる可能性もあると思いますし、公平性を保つために守るべきルールと、各自の生き方に合わせて柔軟に変えることのできる部分とを今後も見極めながら、働きやすい環境を整えて行きたいと思っています。

最後に、自分ではなかなか知ることのない知識や情報をメンバーから紹介してもらって、いつも刺激と学びをもらっています。

個人的に「diffeasyっていいな」と感じることの1つです!

written by

東内 史子

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